つい先ほどの21時40分頃、御霊ヶ下公園南東入り口の車止めに取付けてあった、「犬のウンチの世話…」のお願い看板（幅60cm×縦50cm）が外され、京都市広報掲示板に貼ってあったポスターが焚き付け用に燃やされる放火事件があった。町内会長の私に通報があり直ちに現場に急行した。幸いにも火は発見者によってすぐに消し止められ大事には至らなかった。犯人は燃え上がった火の勢いに驚き、町内備え付けの消火器で消そうと消火器箱から引っぱり出したが、けたたましい警報音を発したので驚いてそのまま放置して逃走したあとだった。我が町内会の消火器は箱から取り出すと周囲に知らせるため大きな警報音がなる仕組みになっている。子どものいたずらか、大人の嫌がらせか…その動機はわからない。念のため交番には事の顛末を届け出て犯行現場写真等の記録は残してもらった。昨年から時々このような放火事件が起こっているので注意を喚起し、パトロールを強化する必要がある。
