６日は大学の仕事始め。みんな元気に出勤。少しふくよかになった人もチラホラ、若い人ほどその傾向が…。「あけましておめでとうございます、今年もどうぞよろしく」と挨拶を交わしてスタート。
学生との就職相談風景
学：「航空自衛隊の試験を受けようと思うのですが、何か情報はありませんか？」
私：「エッ、日本画コースの君がどうして、自衛隊？それも航空…？」
学：「地元の合同企業説明会で話を聞いて。あこがれの気持ちが一番です…」
私：「業界研究、職種研究の対象としては有りと思うけれど、現段階で決め込むのはまだ早いね」
学：「自己分析もまだ出来ていなくて、何が出来るのか、何がやりたいのかもまだハッキリしないので、それをやります」
私：「情報はできるだけ直接得た方が良い。京都の自衛隊採用担当部所を訪ねて、試験の内容とか自分のやれること、やりたいこととのマッチングポイントがどこにあり、そのために人生をかけることが出来るかの判断材料となる詳しい情報を集めて、どうするか決めればいい」
学：「明日、作品を持ってきますのでまた見てください。ありがとうございまいた」
こんな会話からスタートし、本人の特性と目指す業界、職種を決めさせ活動を支援するのが仕事の一つです。
2010.01.06 大学からの夕焼空
