特定非営利活動法人西陣町家スタジオは産官学のユニットを組み、ITを手段に地域情報コンテンツを創り、発信する、新たな地域産業の開発、人材育成、街並保存を目的に、2002年に発足。10年間に亘り活動をしてきた。発足当初に参加した若者たちもそれぞれに力をつけ、大きく育ち目的を達成している。今また若いメンバーが多数加わり、新たな展開に向け活動を継続している。年会費は若い人も参加しやすいよう一般会員は一口5,000円、法人会員は一口10,000円とし、積極的に活動に参加してくれる会員を募っていく。築90年余の150坪の大きな町家と、西陣電話局の建物の「西陣IT路地」を活用しての活動に、興味、共感を覚える人や企業は是非参加して欲しい。設立当初からのメンバーで現在監査役をお願いしている廣瀬禎彦氏（元コロンビアエンターテイメントの社長）が東京から出席し、東京での元気な活動内容とお金を得ていく方法等、示唆に富む話をしてくださった。多くの人が関心を持つ食べ物や飲み物、と様々なアートパフォーマンスを組み合わせたイベントを定期的に開催することで、人が集まりネットワークも広がっていくと、ご自身が６組のジャズグループをジャズクラブでプロモーションしている事例を話された。彼らのギャラはお客さんの「おひねり」とのこと。
NPO法人京都西陣町家スタジオ http://nishi-jin.net/
町家スタジオの会議にいく前の腹ごしらえは「特製皿うどん」を食べた。
サッカーの試合を観ながら、おうちごはん「焼き魚（のどぐろ）」「冷や奴」「揚げ春巻き キャベツ」を食べた。2回戦の今日はオランダに１−０で残念ながら敗れたが良い試合だった。チョットした個人差とあとはツキがなかっただけと思う。次の試合も頑張って欲しい。
