京都新選組同好会の11月例会は毎年新選組縁の地を訪問する。今回は本陣の目と鼻の先にある国の重要文化財である「角屋もてなしの文化美術館」を見学した。青貝の間の柱には新選組がつけたと言われている刀傷も残っている。ガイドに誰がつけたのか記録に残っているのかと聞くと、無いという。実にいい加減な話と思う。あれだけ深い傷を残した刀は刃こぼれでボロボロになったはず、新選組は刀で飯を食っている集団なのだから、そんな馬鹿なことは決してしていないはず。芹沢筆頭局長が暗殺される寸前まで飲んでいたという座敷も見学した。
島原遊郭の出入り口「大門」は今も保存されている。角屋まで隊列を組んでの行進。最近新調なった石畳風の路面は雰囲気がある。
角屋の表札と大きな暖簾に染め抜かれた家紋。
本日の参加者17名全員で記念撮影。
おうちでお昼は「わが家の具沢山カレーうどん」をいただいた。
晩ごはんは京都新選組同好会本陣「湯の宿松栄」で「牛肉のシャブシャブ」をたっぷりいただいた。