奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

キリスト教の葬儀・告別式

私の姉のご主人、竹松昭さんが78歳の人生を食道癌と8ヶ月間の闘いののち幕を閉じた。クリスチャンとしての彼の葬儀はキリスト教式で、昨晩は前夜式、今日は葬儀・告別式を牧師さんの司会でとりおこなわれた。仏式や神式の葬儀に出席させていただくことは多いが、キリスト教式は本当に少ない。私の両親もキリスト教徒だったのでそうだったが、それ以外はなかった。牧師さんが使者のことを親族から前もって取材し、生前の様子を生き生きと紹介する部分は、結婚式で仲人が新郎新婦の生立ちから馴初めを披露するのと似ていて、その人となりがよく判る。親族、参列者の関係に合わせた内容の祈りと、賛美歌の合唱も参加者の気持ちを一つにする素晴らしい演出で新鮮である。


斎場へ遺体を送り、骨上げまでの待ち時間が1時間20分程あるので、式場に戻り昼食をいただいた。

おうちで夕食は「我が家のチゲ鍋」をいただいた。

夕方4時からデザイン協会事務局で、事務局1階スペースで「フラワーデザインギャラリー」を開きたいという起業家の相談を理事4人でお聞きした。烏丸通から堀川通までの三条通に花屋さんがないということ、現在のビルの1階が利用されておらず三条通活性に貢献していない。デザイン協会としては「フラワーデザインギャラリー」をオープンすることで見込まれる地域活性への事業参加を実現したく、ビルオーナーに借受の可否、条件について聞いてみることになった。