奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

ジョナサン・トーゴヴニク写真展「ルワンダ ジェノサイドから生まれて」

戦争は悲惨なことしか残さないことを目の当たりに示された写真展。朝鮮半島はキナ臭い一触即発の状況だが、世界中どこでもこのような状況は起こりうる危険な人間社会。

会期 2010年11月20日(土)〜12月19日(日)
会場 Galerie Aube ギャルリ・オーブ [京都造形芸術大学 人間館1階]
10:30〜18:30 会期中無休 入場無料
主催 京都造形芸術大学

<企画者の竹内万里子(批評家、京都造形芸術大学准教授)のブログより>
20世紀最大の悲劇のひとつ、ルワンダのジェノサイド(集団殺害)の際に、大勢の女性が「武器」として性的暴力を受け、その結果およそ2万人の子供たちが 生まれたという事実は、いまなおほとんど知られていません。母親たちの多くは、いまだに深刻な肉体的・精神的トラウマを抱えながら、社会的に孤立した状態 で子供を育てており、その半数以上はHIVエイズにかかっているとも言われています。
ニューヨークを拠点に活動中の写真家ジョナサン・トーゴヴニクは、取材で訪れたルワンダでこのような現実を初めて知り、大きな衝撃を受けます。そこでみず からのプロジェクトとして、3年間をかけてこうした境遇にある女性たちへのインタビューと撮影を行ないました。カメラの前に初めて立った母親たちとその言葉には、事実の生々しさを超えて、人間のもち得る真実の強さが秘められています。


金曜日のお昼は万朶花でのランチ、今日は「白身の魚(タラ)フライ(タルタルソースと串カツソース)」「生野菜と自家製ドレッシング」「チキンとブロッコリーのゴママヨサラダ」「だし巻き玉子」「ホウレンソウと春菊のゴマ和え」「青とう(刺激的辛さ)ジャコの炊いたん」「赤かぶの漬物」「大根、ニンジン、お揚げさんの味噌汁」「ごはん」をいただきました。

おうちで晩ごはんは、お隣からいただいた「めざし」と「野菜サラダ」をたっぷりいただきました。