奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

はじめての「人間ドック」

63年の人生ではじめての「人間ドック・日帰り」。京都市左京区の「日本バプテスト病院」で8時45分から検査スタート。人間ドック定番項目以外のオプションは「ファットスキャン」「腫瘍マーカー」「エコー(頸動脈・心臓・甲状腺)」「頭部(MRI・MRA)」「胃部カメラ」。ビビっていたのはなんと言っても「胃カメラ」。鼻からの挿入が楽という声を参考に「経鼻カメラ」をリクエストしておいた。検査前に「胃の中を整える液体をコーヒーカップ1/4ほどを飲み干す。検査室に入りベッドに横たわる。胃の動きを止める薬を肩口に注射。喉と鼻の奥に麻酔薬をスプレー。体の左を下にベッドに横たわる。しばらくすると鼻・喉の奥が膨張した感覚に。検査開始後のプロセス説明が判りやすかった。「苦しい所は通過しました。今洗浄しています。じょうずですよ」と、会話しながら手際よく検査を進める若いドクター。体にそっと手を添えて励まし続けてくれる女性の看護士さん。「もうすぐ終わりですよ」と言われてはじめて目を開け、モニターに映っている自分のグニャグニャの食道を見た。喜んで受診したいとは思わないが、次の機会があれば検査全編を目視したいと思った。最後の内診で「体重が多すぎます、身長に応じた適正体重は11キロ減量の必要ありです。食事の量を減らしてください」また「血圧を毎日か一日置きか定期的にはかるように」と宣告された。検査終了後1時間は麻酔が覚めないので飲食禁止。食券をもらったのでパンをお持ち帰りした。検査結果の診断詳細は後日郵送されてくる。しめて100,590円。

おうちでお昼は、バプテストでもらったパンを2個とコーヒーをいただいた。(写真取り忘れ)

おうちで晩ごはんは「黒豚のしゃぶしゃぶ」をいただいた。ご馳走で量を減らすということはとても難しいこと。ご飯は茶碗半分にしておいた。