奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

醍醐コミュニティバス7周年で乗客300万人突破

「醍醐コミュニティバス7周年・乗客300万人突破記念」式典が午後1時30分よりダイゴロー2階「京都市醍醐交流会館」で開催された。地下鉄東西線が開通し、市バスが撤退したことによる周辺地域への足が悪化した。交通弱者にとっては最悪の状況から脱出するため、醍醐の住民が結集し3年間の準備期間を経て、行政の力を借りない全国初の「市民共同方式」により「醍醐コミュニティバス市民の会」が取り組んでいる事業。開業当初はいつダメになるか多くの人が心配したが、関係者の理解と協力を得て7年間持ちこたえ、300万人もの乗客を運び、無くてはならない地元の足となった。式典では関係者一同の紹介、来賓挨拶、協力者表彰、鏡開きがあり、デザイン部門での協力者として「京都造形芸術大学キャリアデザインセンター顧問 奈良磐雄」として表彰された。

舞台上手には門川京都市長、来賓挨拶の福山哲郎内閣官房副長官近畿運輸局京都支局支局長、京都府副知事、泉ケンタ衆議院議員、山科警察署署長、岡崎醍醐担当区長などの来賓が、下手には醍醐コミュニティバス市民の会の村井会長、岩井会長代行、吉村副会長、今福事務局長、水口副会長、西村会計さんが登壇。司会は市民の会事務局次長の西さんが。

来賓挨拶の福山哲郎内閣官房副長官と門川京都市長

村井会長から京都大学大学院の中川大教授、総本山醍醐寺座主の仲田順和さんに続いて感謝状を受ける、京都造形芸術大学キャリアデザインセンター顧問 奈良磐雄。

式典関係者による鏡開き。

第2部<イベント>のトリをつとめた「京都市立池田東小学校 SWING Kids」の見事なJazz演奏。

利用促進と支持をアピールするため新調されたバナー。

ダイゴロー2階インフォメーション横で「醍醐五大力尊」をアピールする、デビューしたての「もちもちぃーん」。インフォメーション、醍醐支所で一体750円で好評発売中!。「売り切れた時点でゴメンナサイ」とのこと。