奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

京都新選組同好会36周年総会

京都新選組同好会は新選組が大好きな一般市民の集まりで、35年前に京都で結成し、時代祭に出られるように平安公社へ働き掛けたがかなわず。35年間単独の京都新選組祭として祇園祭宵山の7月16日の午後4時に壬生寺を出発、四条通祇園八坂神社まで、池田屋事変を記念してパレードを行っている。35年間の長きに亘る活動期間に日野、会津そしてこのたび岡山にも新選組同好会が結成され、その本家としての位置づけはゆるぎないものを自負している。17時30分から、その35周年総会を島原の京都新選組同好会本陣で開催した。
先立って12時からは壬生の新選組屯所だった前川邸、山南敬助切腹した部屋に用意された祭壇で焼香をあげた。13時からは壬生寺会館で開催された第5回「山南忌」に来賓として15名の隊士が参加した。

前川邸の山南敬助切腹した部屋の祭壇と手前の部屋での記念撮影。

壬生塚の近藤勇像および隊士のお墓に参拝。壬生寺本堂前での記念撮影。


本陣「誠の湯 松栄」では「寄せ鍋」をたっぷりいただいた。