奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

文久3年八月、土方歳三の為に作られた剣

午後4時から御池通神泉苑西入る、京都新選組同好会局長の「刀剣 開陽堂」にお邪魔した。文久三年八月、壬生浪士の芹沢、近藤、土方達に、京都守護職 会津藩松平容保から新選組の名が与えられたことを記念して、土方が作らせたことが刻んである刀を、実際にこの手で握らせてもらった。この刀の特徴は刀の背まで焼き入れがしてあること。「後の太刀」といって、相手に切り込ませ、刀背で払い、そのまま突くという形に適した刀。実際、背には払い傷が入っている。なぜ永倉新八が所有していてそれを手放すことになったのか…。その刀とともに、その謎も近いうちに明らかにされるだろうとのこと。3メーター先の敵を一瞬の間に倒す刀を手にすると、鬼と言われた副長土方歳三の気持ちが伝わってくる気がした。

端午の節句にちなんで本物の鎧、兜、刀、火縄銃、等がしつらえられた開陽堂店内。この前で記念写真を撮ることも可能。一度訪ねてみては。

開陽堂は、かつての小浜藩邸の一角に建っていることを記した碑がある。

午前9時から醍醐支所で醍醐観光ポスターの出張色校正をした。
午後2時から京都大丸6階美術画廊で開催中の「炎の宴 小川長楽・裕嗣 父子展」を見に行った。長楽先生作の100万円近いお茶碗に美しい奥様がたててくださったお茶をいただいた。長楽先生は京都デザイン協会の古くからの会員でもあり、同い年であることもあり仲良くさせてもらっている。


おうちでお昼は「ワカメきつね讃岐うどん」をいただいた。

おうちで晩ごはんは「我が家特製筑前煮」「青唐辛子炒め」「鱧の照り焼き」をいただいた。

ナイトウォーク&ランは53分43秒、4.45km、227kcal消費。