奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

文化財修理200年の宇佐見松鶴堂さん


今日の京都北東RC例会の卓話者は、東本願寺前で200年前から文化財修復に携わっている、宇佐見松鶴堂の代表取締役宇佐見直秀氏だった。代々「直八」を襲名し、直秀氏は9代目。修復の手順について道具、材料を通して判りやすく説明された。絹紙といっても西陣の織屋で試作した何十種類とあるサンプルからぴったりのものを選び出し、放射能を当て、同じ年代の劣化状態に揃えて使用するという話が印象的だった。放射能の文化的利用法だが、モノを劣化させる効能があるという事実が、今回の原発事故の危険性とつながった。


「国産地鶏の炙り焼き 和風サラダ」

「海の幸のスパゲティ 明太子風味 ガーリックトースト添え」

「ホテル特製デザート」+「コーヒー」
ランドプリンスホテル京都RCスペシャルランチをいただいた。


京都造形芸術大学の人間館1階ロビーには現在進行中の学科PRスペースがある。映画学科コーナー。


おうちで晩ごはんは「すずきの煮付け」「おからの炊いたん」「ミックス野菜サラダ」をいただいた。