穏やかな2012年元旦の朝、「今年は、正月早々お母さんの手術もあり大変ですが、家族のチームワークで困難をのりきって行きましょう」と、家長の私の挨拶に続き、お澄ましの「お雑煮」と「お節料理を」をいただいた。朝食後はコーヒーを飲みながら、配達された300通余の年賀状を一枚一枚拝見し、返事が必要なもの、既に発送済みのものや返事の必要ないものに分けた。卒業生には送ってくれた人にのみ返事を出すと決めている。子どもの写真を使った近況報告が多いのは大学での専攻の専門性とは関係がないようだ。自慢のこどものとっておきのワンカットを見せてもらえるのは教師冥利につきる。「お会いして、ゆっくり話がしたいです」といった文面に、なかなか応えられないが嬉しい。完全リタイヤ後は彼らを訪ねて全国行脚をするのが夢。
お重にセットされたお節料理とお雑煮。
おうちで遅めのお昼は「特製カレーうどん」をいただいた。
おうちで晩ご飯は、近所の魚屋さん「なかの」に予約しておいた「ふぐ」で「ふぐちり」をたっぷりいただいた後、当然ながら「おじや」を二膳もいただいた。
