奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

4時間強の胃がん手術を終え無事病室に帰還


病室からは昨晩から降った雪が西山に残る風景が。

午前9時からのパートナーの手術を娘と二人で後方支援するため6時20分起床、7時31分醍醐発の地下鉄に乗り六地蔵へ、JR奈良線に乗り換え東福寺で下車、第一赤十字病院へ。手術室に歩いて入室する手前まで見送り、病室のある上階で待つこと4時間30分。予告通りの午後1時30分、執刀医からの呼び出しで手術室手前の「説明室」へ、生々しい切除部分を示し、出血もなく輸血なしで、予定通りの手術を無事終えたとの説明を受け、とりあえず安堵した。病室に先に戻り待っていると、まだ麻酔から覚めきらない状態で、酸素マスクを付けたままストレッチャーに乗せられ戻ってきた。痛みを取る麻酔の量を自分で増量できる装置のバルブを指で押せるようになってはいるが、もうろうとした状況では指に力が入らず無理なので何回か替わってやった。看護士さんが頻繁にチェックしてくれるのでお任せして帰ることにした。


昼食は待機の合間をぬって病院の食堂で「カツ丼」をいただいた。



晩ご飯は家に戻って買い出した「お造り」「だし巻き」と娘特製「ぬた和え」と、作り置きしてくれた「我が家特製カレー」をいただいた。