奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

痴呆の始まっているお年寄りから電話


町内の街角に咲く美しいバラの花。

町内会員の高齢化が進行する中で、ご主人が完全に痴呆、息子さんが身体障害、お母さんがまた重度の身体障害でありながら気丈に二人の面倒を見ておられるという、厳しい状況の家族がある。そのお母さんも、素人の我々でも痴呆の症状であろうと思い当たる「重大な被害妄想」の思い込みがここ数年ひどくなってきており、地域包括支援センター社会福祉課、警察と連携をとりながら見守る状況が続いている。そのお母さんから緊急を要するといった電話があり、急いで訪問したが、以前からの「被害妄想」としか考えられない内容の話を、ひたすら聞いてあげる事で1時間半が過ぎた。昔の事は鮮明に覚えているが、部分的に記憶が飛んでいて、その事象の原因がわからない部分を、人を犯人と決めつけ一歩も譲らないかたくなな姿勢は、典型的な痴呆の症状と言えのではないか。自分は正常で医師に診てもらう気が全く無いという状況をどうして軟化して行くかが今後の問題。


おうちでお昼は「きつねうどん」をいただいた。

夕方には会計部長さんからのもらいもの「ドーナツ」をいただいた。

おうちで晩ごはんは「回鍋肉」「若筍」「ウィンナー+プチトマト+トマト+ブロッコリー+フリルレタス+亜麻仁油梅肉」と「筍ご飯」をいただいた。

連休後半の「憲法記念日」散髪に行きスッキリした。