奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

第62回伏見区社会福祉大会に出席


おうちでお昼は「にしんそば」をいただいた。


午後3時から、京都駅近くのリーガロイヤルホテル京都での「伏見区社会福祉大会」に、池田東自町連会長の立場で出席した。第一部は福祉活動に貢献した個人、団体への表彰状、感謝状授与式。第二部は特別養護老人ホーム 同和園 付属診療所 所長 中村仁一先生による『「今」を輝いて生きるために「死」を視野に』をテーマとした講演を拝聴した。本人の自然治癒力こそが病気やケガを治す主役であり、医療には明らかに限界があることを知り、「老い」には寄り添い、「病」には連れ添う、「健康」には振り回されず、「医療」は限定利用を心がけ、「死」には妙にあらがわないことがよいと、「死」の話を笑いを交えて聞かせていただいた。


第三部は、若柳吉由羽さんの祝舞で始まり、ご馳走をいただきながら参加者同士の交流を楽しんだ。フィリッピン留学生が母国の台風被害への支援を呼びかける飛び込みがあり、13万円を超す募金が集まった。

学区社協から参加した4人がタクシー相乗りで帰ってきた。