奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

京都新選組同好会、市内縁の地へ出動

午前中、自町連30周年記念誌に掲載する南西裏町の記事内容について会長、副会長と相談をした。


おうちでお昼は、昨日に続いてアルプラで仕入れた「チキンカツ弁当」をいただいた。トンカツがチキンカツに変わっただけの内容。


午後2時より、京都新選組同好会11月例会の集合場所「神泉苑 弁財天社」前では、「御火焚祭」が厳かに執り行われていた。


京都新選組同好会は毎年この時期の例会は、近隣の新選組縁の地を訪問することになっている。今回は最初に東山の泉涌寺塔頭戒光寺」にある「御陵衛士(伊藤甲子太郎、藤堂平助、他)」の眠る墓に線香とお花を供えた。東山から狭い泉涌寺道には観光バスから他府県ナンバーの乗用車が数珠繋ぎ状態の大渋滞。新選組の羽織と帯刀しての墓参はお寺の意向で禁止されているので、丸腰で墓参した。

続いて、京都守護職御預かり新選組が150年前、長州の謀反から禁裏を守備した「蛤御門」を訪問し、砲弾跡や焼けた門柱を見ながら当時を偲んだ。

市中巡察後、神泉苑平八での宴会では美味い酒で京料理を賞味した。