奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

立春の日、原清治先生の子育てに関する熱い講演を聞いた


節分が過ぎ、立春の今日はまさに春のようなお天気だった。


おうちでお昼は「ミックスピザ」をいただいた。


午後2時から、池田東集会所で池田児童館、池田東自町連、他団体が主催した佛教大学教授による「子どもを取り巻く現状 困っている子どもたちに大人は何ができるのか」をテーマに、全国から京都の状況についての調査データ、現場取材の分析に基づくお話をいただいた。子どもたちは多少なりとも困っている、親の都合、大人の都合だけで向き合うことは、子どもをより遠ざける結果を招く。子どもの気持ちに寄り添う姿勢と努力が必要である。「いじめ」「いじり」の違い、時代とともにやり方に変化があり、いかに大人に見破られないようにするかの工夫が加えられてきている。当人たちは悪いことをしているとわかりながらも仲間はずれにされることを恐れて抜けられないでいることがほとんどなので、まずいと思えることに対し、気がついているということを間接的にでも知らせ「散らす」アクションが必要。子どもたちは大人の行動を注意深く観察して真似ているので、大人も子どもの行動を注意深く観察し、放置することのない環境をつくることが大切。あっという間に2時間が過ぎた。


おうちで晩ごはんは「鯛の昆布締め」「酢豚」「自家製韓国風のり巻き」をいただいた。