奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

食中毒対応の一日が過ぎた

昨日の学区民体育祭は無事終了したと喜んだのもつかの間、各町内で打ち上げの会が始まった5時過ぎ頃から、急に気分が悪くなり、嘔吐、下痢症状に襲われる人が、複数の町内でほぼ同時に発生した。患者がいる町内会長から対応についての相談があったので、患者を病院に救急搬送してもらい、医者の診断と対処法の指示に従うことにした。病院に同行した会長からの12時近くに入った連絡では、食中毒で2〜3日入院することになる、病原菌が明らかになるには時間がかかる、保健所には病院が連絡するとのことで昨夜は終わった。

今日は昼近くからの、京都市保健福祉局医療衛生センター職員と症状が出た罹患者との面接に立ち会った。
夕方近く、昨日の当該弁当を食べた全ての人への問診による調査が必要とのことで、食中毒調査書類が弁当を発注した町内会長宛てに発注数分が届けられた。我が町内では暗くなりかけた6時過ぎから、役員4人が分担して70人の該当者宅に、問診書を明日の午前中に会長宅にポスティングするようお願いして回った。


朝から食中毒事件一本に対応していたので、朝ごはんを食べるタイミングをなくし、立会いを終えた1時半頃から朝昼兼用のごはんをいただいた。


おうちで晩ごはんは「お揚げさんと水菜の炒め物」、作り置きの「コンニャクとチクワの炒め物」をいただいた。

食中毒には十分注意しないと、とんでもない代償を支払うことになる。