奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

三浦ひろみ個展「筆蕾墨華(ひつらいぼっか)」俵屋画廊にて


東京在住の旧友H.Yukaから知人の展覧会の知らせがあったので、代理人を兼ねて祇園俵屋画廊を訪ねた。三浦ひろみさん本人がおられたので、知人の紹介で見に来たと自己紹介し、一通り作品をみせてもらった。メインの新作は6枚の屏風仕立て可能な(5.40m)の画面に、東京を訪れる現代の天女6人が墨の濃淡で緻密に描かれた大作。奥の応接コーナーでは画廊オーナーとその知人、大手新聞社事業部専門委員と経済学博士がお酒を飲みながら歓談されていたので、お茶をいただき(車だったので)同席した。主人公のひろみさんからは多摩美日本画科を卒業し画家としての半生と、今後の展望についてお聞きした。旧知の仲であったようなざっくばらんの雰囲気の中でいろいろな話をするうちに、彼らが会津関係者であることもわかり、私の新選組同好会活動では会津と切っても切れない関係にあるというところまで話がはずみ、会津の「白虎隊祭」を京都に持ってこられないかとの話も出た。1時間半もすごしたことに驚いた。


お昼は知人がプロデュースしたウィンナー入りのスパゲティを家で

夕飯は島根県産めざし、肉じゃが、ホウレンソウのおひたしを家で