奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

訃報は思いがけず飛びこんでくる

人の命はいつ終わるかわからない、寿命が終わった時、その瞬間から廻りの人間は実に短時間でお別れ式の準備を整える。京都デザイン協会の理事を長年務めたテキスタイルデザイナーの井上捷之氏が20日に帰らぬ人となった。68歳だった。武蔵野美大卒でクールなデザインが得意で、毎年ヨーロッパの見本市に出品するため渡欧する国際派。協会では穏やかな物言いで、皆の信望が厚く、いつも若い人を育てる重要な存在だった。まだまだ後輩の指導に当たってもらいたかった。通夜、告別式とも本人が気に入っていた北区釈迦谷にある別荘でとり行われる。今日6時からの通夜に参列、一番焼香を勤めさせていただいた。

井上氏が気に入っていた別荘での告別式

昼は京都北東ロータリークラブ創立22周年記念例会に出席。宝ケ池グランドプリンスホテルのローズルームでRCスペシャルランチをいただいた。例会後の臨時理事会で「北白川 花のあるまちプロジェクト」に協賛することが承認された。このプロジェクトは北白川瓜生山の麓にある京都造形芸術大学の学生が花のあるまちを写真に記録し、情報デザイン学科ギャラリーにて写真展を行う。花であふれるエクステリアの写真を通じて地域の方々と大学と学生が交流をもち、園芸福祉の啓蒙と普及をめざすもの。8月5日(木)から17日(火)<16日のみ休み>。10時ー5時。京都造形芸術大学人間館1階情報デザイン学科展示ブース。入場無料。



「前菜二種盛り合わせ」「豆腐とトマトのスープ」「鰆(さわら)とイカXO醤炒め」「牛ロースのガーリックソース」「春巻きとかの子揚げ」「白飯・漬物」「杏仁豆腐」


おうちで晩ごはんは「餃子+きざみキャベツ」「春巻き」「ハム+海鮮サラダ」をいただいた。「春巻」はお昼とダブってしまったわ。