奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

35年勤続した仲間が定年退職

京都造形芸術大学の前身、京都芸術短期大学、そのまた前の藤川デザイン学院と3世代の脱皮を続けて現在に至る瓜生山学園の要職に就いてきた山本景大氏が65歳の定年を迎え明日退職される。事務局の後輩が感謝と無事勤め上げたお祝いのパーティを開くというので、誘いに応え教員を代表してというより、一緒に就職指導で闘ってきた同僚として参加させてもらった。お別れの挨拶として「私は城が好き、中でも安土城の歴史と天守閣を支える巨大な石垣が好き。自分の役割も城壁の石と同じで、学生を育てる教育の場を支えることを使命としてやってきた。これからもみんなが力を合わせて大学が成長する、すなわち学生を立派に世の中に役立つ人間に育てる場の存続に努めて欲しい」との言葉で結んだ。
会場は大学のすぐそばの「おおきに屋」(韓国創作料理)の2階。15人も入ればイッパイのお店。料理は一品一品工夫されていておいしくボリュウムもある。



古い韓国の古い食器類が長持や棚にたくさんストックされている。


おうちでお昼ごはんは「バジルソースにタラコ添え」ポン酢で味を好みに調整していただいた。