社団法人京都デザイン協会員による作品展が京都府庁正庁で31日から始まっている。デザインに関する無料相談会もこの会員展と同時開催している。今日は当番で13時から17時まで会場に詰めた。13時過ぎから14時少し前まで、東京浅草商店街を手始めに、東北地方のまちづくり、地域活性、商品開発のコンサルを50数年間やってきたという82歳になる長老とお話させてもらった。現在も内閣府の依頼でまちづくりコンサルタントの現役とのこと。デザイン協会の仲間と一緒にやることは可能かとのご相談だった。具体的な事案ごとにコラボレーヨンに必要なメンバーのご紹介は可能との返事に留めた。14時からは事前予約をされていた計測機器の製造・販売の会社の専務さんの相談で、技術者だけで製品化まで進めていたが、最終的なトータルデザインのできるインダストリアルデザイナーを探しているとのこと。協会メンバーとその周辺に呼びかけて適任者を紹介すると返事した。
思ったより相談希望は多く、閉館時間まで対応。協会の今後の活動に新たな広がりの可能性を見た。
「京都デザイン賞2010入賞・入選展」と「京都デザイナー作品展＆無料相談会」のことが今朝の京都新聞朝刊に大きく紹介された。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20101101000030
京都府庁旧本館正庁での会員展と無料相談会会場。
おうちで昼食は少し早めに「ペペロンチーノのパスタ」をいただいた。
おうちで晩ごはんはリクエストしておいた「とりすき焼き」をいただいた。
