奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

京都の命の水「琵琶湖疎水」探索

京都デザイン協会の三条通プロジェクトでは、東の四宮から西の嵐山までの約14キロにわたる三条通を軸とした地域の活性化を目的とした調査を3年間に亘り調査している。今日は三条通の山科から四宮間の北側を通る「琵琶湖疏水」周辺を2時間ほどかけて歩いてみた。とうとうと流れる疏水を見ると、明治以降京都の街を支え続けている命の水であることをあらためて感じた。春には岸辺の桜の古木が満開になる。
*「琵琶湖疏水」:は禁門の変で市中の大半が焼け、明治維新と東京遷都に伴い京都市は人口が減少し産業も衰退したため、第3代京都府知事の北垣国道が灌漑、上水道、水運、水車の動力を目的として計画。主任技術者として、大学を卒業したばかりの田邉朔郎を任じ設計監督にあたらせた。(ウィキペディアより)

四宮の山側にあるトンネル、向こう側が見える。

山科駅の山側に当たる部分。年末の雪で倒れた松の木が疏水に。


おうちでお昼は「我が家の具沢山カレー」「スブタ」をいただいた。

おうちで晩ごはんは「キムチ野菜炒め」「刺身」「かずのこ」「ミズナのおひたし」をワインでいただいた。