奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

身内の展覧会ギャラリーぶらり観てあるき


今日から始まる展覧会二本を観るため出かけた。寺町三条上ル「ヒルゲート」では田中直子さん(油絵、銅版画)の樹木をテーマにした作品。よくぞここまで樹になって描き込んだと言える作品たち、作者の樹を通して自然への畏敬の気持ちを表現している。

続いて河原町四条上ル「ギャラリーマロニエ」5階では、京都造形芸術大学 彫刻OB会の「U.S.E 2011」。教員、卒業生28人の小品が会場狭しと展示されている。ハッキリ言ってピンからキリまでの作品たち。

最後に河原町三条一筋下ル東入ル「アートゾーン」で造形大アートプロデュース学科の学生が企画した「大学院二回生日本画専攻の学生作品インスタレーション」を観た。会場スペースを持て余した感じで、何を表現したいのかが伝わって来なかった。作家とプロデューサのコミュニケーションが十分あったとは思えない。



昼ご飯は寺町三条上ルの矢田寺隣の昔ながらの食道「常磐」で「白身魚のフライ定食」をいただいた。
食事の後、寺町三条の角で卒業生に遭遇、近所のデザイン事務所で20ほど働いているとのことだが、そろそ次の職場を探そうと考えているとのこと。デザインも営業も両方出来るので次に彼女をゲットする会社はラッキーだと思う。
マロニエに行くまでに河原町蛸薬師上ル「音楽館清水屋」へ立ち寄り、現在空きスペースの3階の活用方法について社長と1時間以上話し込む。


おうちで晩ごはんは「クリームシチュー」「ノドグロの一夜干し」「インゲンのゴマ和え」をいただいた。

3日間続けたW&Rのせいか体の節々が痛い。この痛さは風邪をひいた時の熱の痛さに似ている。夜8時からは池田東自町連会議に出席。