奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

災害時要配慮者への支援ガイドブックについて

午後4時から、府の担当者と西陣IT路地セミナールームで「災害時要配慮者への支援ガイドブック」作成に関する意見交換をおこなった。異常気象が頻発し災害発生の可能性も高まる昨今、「要配慮者への支援体制確立」も喫緊の課題となっている。「隣の人は何する人ぞ?」といった希薄な人間関係が蔓延しつつある地域社会で、要配慮者の情報をほとんど持たない一般住民が「人のために」どこまでやるか、やれるようにするかの難問解決が課題。地域活動の重要性を感じ、比較的良くやっている者からの意見は、「いろいろな理由があり動けない、動こうとしない大人」の善意に働きかける啓蒙活動には、もはや限界を感じている。「地域に密着しているフレッシュな人間」(体力もそこそこあり、心も美しい、小学生高学年から中学生、高校生、大学生)を地域の戦力として活用する。それぞれの段階に応じた役割を明確にし、その実践を教科必須単位とすれば、地域問題の解決策として有効。教育は実践の中で生きた教育が有効と言われて久しい。


地元野菜の振り売り初荷から「蕪(すずしろ)」「長ネギ」を購入。


おうちでお昼は自炊で「豚こつラーメン」をベースにエクストラバージョンに仕立てていただいた。

午後3時には聖護院の「まつもとクリニック」に定期検診に行き、降圧剤の処方箋をいただいた。


IT路地での打合わせから戻って、おそがけのおやつは「志津屋のカルネ」「コーヒー」をいただいた。


おうちで晩ごはんは「アンコウ+かき鍋」をいただいた。