奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

生まれて初めての「大腸内視鏡検査」を受診した


砂岩がむき出しになっている北白川バプテスト病院隣接地の「崖っぷち」。

午前9時前に北白川バプテスト病院に到着。予約してあった「大腸内視鏡検査」を受診した。昨晩から胃腸内を空っぽにする準備は始めていたが、今日の午前中は2Lの腸管洗浄液を2時間かけて飲み干し、腸内をきれいにすることに専念。内視鏡検査は午後からの予定だったが、比較的早く腸内洗浄ができたので、トップバッターとして受診した。モニターに映し出されている自分の腸内は全く未知の世界でもあり愛おしく美しかった。盲腸まで内視鏡を挿入する往の段階がスムーズに進めず、痛く苦しかった。復のステージは引き抜いていくので往ほどの抵抗もなく、ゆっくりしっかりと腸内を観察しながらフィニッシュに到達した。緊急性はないが採っておいたほうがよいとのポリープが数個発見されたので、後日、一泊二日の入院で内視鏡での摘出処置をしてもらうことになった。先日の腹痛の原因だった「憩室炎」は治癒していたが、憩室が思った以上に多くできていたのには驚いた。運動不足と加齢による症状とのことだった。


検査を終え、空っぽのお腹を満たすため新十条通の稲荷山トンネル山科側入り口手前の「うどん村」へ直行、「けいらんうどん」をふうふうしながらいただいた。600円。

晩ごはんまでの時間、「はなまるカレンダー」の助成金請求のため、役所の担当者のアドバイスも受けながら、報告書、決算書を作成した。


おうちで晩ごはんは「さんまのみりん漬け」「エノキダケおろし」

検査を終え、食べたいものとしてリクエストした「亭主のわがままカレー」をいただいた。