キャッスルホテルの朝食バイキング、多品種を撮ろうと盛り過ぎ、残さず食べるのが大変。
朝一番はイー・ホテル「風呂敷展」会場を訪問。ホテルショッピングモールのデザイン・ショップ「秋田贔屓」で塗りの夫婦箸を購入、粒ぞろいの「メイドインアキタ」商品を見学。「竹尾」のペーパーショップのプロデュースに携わっているプランナーの禎子さんと意見交換。
平野政吉美術館では藤田嗣治の大作「秋田の行事」を鑑賞し圧倒された。佐竹藩の資料がある「佐竹史料館」と千秋公園を散策。
昼食は彌高神社(いやたか)の建物と庭の一部をリフォームした、北嶋社長が経営するフレンチレストラン「千秋亭」でいただいた。
http://www.iyataka.co.jp/sensyuutei/
料理、環境に加え、イケメンの本間店長の行き届いたおもてなしは奥様方の評判。
(イカと帆立のソテー ピストーソース)(カリフラワーのポタージュ)(コブダイのポワレ ナンチュアソース)(クレーム・カラメル)(コーヒー)
昔懐かしい規模と雰囲気が生きている秋田市民市場内「酒の英雄」で「福小町(辛口純米)」「刈穂(超辛)」「まんさくの花(純吟醸)」「白瀑(生原酒)」を購入し宅配便で京都に送った。
JAL2178便 秋田空港16:05発、伊丹空港19:30着で帰着。
秋田の空気、緑、食べ物、街並み、文化、そして控えめで芯の強い暖かな心を持ち続けている人々と出会えた貴重な3日間だった。
この出会いを大切に、京都、秋田、日本、アジア、世界とのコラボレーションを考えたい。