奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

「農業をデザインで変える」セミナーのあとのフォロー


京都府庁旧本館で開催される「観桜祭」の予告ポスター。


旧本館中庭の桜たちは1ヶ月足らずで始まる「観桜桜」に備えて開花の準備中。

10時30分より、府庁西隣の京都府農業支援センター会議室で、京都産業21クール京都推進部の部長さん他2名と、農業ビジネスセンター京都の課長さんとで、農業の6次産業に必要となるデザインの考え方とデザイナーを従事者とマッチングしていく仕組みについて、京都デザイン協会がお手伝いできることをお話しした。


おうちでお昼は「ピザ」2種と「玉子スープ」をいただいた。

午後2時から、醍醐支所会議室で「歩くまち京都推進室」室長、企画課長から、我々「醍醐コミュニティバス」会長代行と副会長とで「周辺地域のバス停環境改善計画」の説明を受けた。周辺地域のバス停環境改善も結構だが、「醍醐コミュニティバス」は、それ以前の問題として、14年目の運行に入った小型バス5台の買い替え(1台1,700万円)を目前に控え、敬老乗車証による乗客の運賃補填分(現在一人当たり約60円)を、一般乗車賃(一乗車200円)に近づけてもらわないと存続できなくなるとの窮状解決が先決課題であるとの考えを伝えた。


おうちで晩ごはんは「舌平目のムニエル」「小松菜とお揚げさんの炊いたん」をいただいた。

かつて大学の「広告論」でお世話になった元電通の藤澤ディレクターから電話が入った。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業生の八木義博君が電通に就職するプロセスで藤澤さんにお世話になったのだが、その八木君がデザインしたポスターが日本グラフィクデザイナー協会(JAGDA)の新人賞を受賞。また京都造形芸術大学の特任教授になったとの連絡があり、今や電通の宝に育ってくれたとの喜びを伝えてこられた。