奈良磐雄の日記・NEW

今日一日何を食べて何をしたか

万朶花ランチは食材の多さと調和した味が自慢

成美シェフが腕によりをかけたおばんざい風盛り合わせランチ。見た目もバリエーション豊かで一品一品の味付けがしっかりしている。使われている食材の数は隠し味も含めて多く、それらが見事に料理に反映されている。サブシェフのナッちゃんの愛娘あゆも今は夏休みで店に入ってお手伝い。プロの仕事の厳しさと楽しさを実地で体験している。気配り、目配りもそこそこできるようになってきた。あとは自分の存在をいかに客に感じさせないようにするかという中上級の振る舞いを身につければ一丁上がり。こどもの吸収力は想像をはるかに超えて大きく無限。問題点を指摘し、解決方法を自分で考えさせることは素晴らしい教育。


万朶花ランチの「とりからあげ+レモン」「野菜サラダ+特製ドレッシング」「ブロッコリーとチキンのゴママヨサラダ」「ゴーヤと豚バラの味噌炒め」「茄子の揚げびたし」「出し巻きタマゴ」「たくあん」「味噌汁(大根・ニンジン・油揚げ・ミツバ)」をいただいた。食後のコーヒーと合わせて950円。


おうちで晩ごはんは「手羽先の塩焼+きざみキャベツ レモン添え」「ローストビーフ+サーモン+レタス」「焼き茄子+紫タマネギのスライス+鰹節 生姜だし醤油」。みごとに昼夜トリが重なりました。

京都市では今夕から夏枯れの京都観光の新しい目玉イベントとして仕組まれた「京の七夕」が始まる。堀川沿いの会場演出には本学副学長の大野木先生が連日深夜まで作業を見守った「天の川」があるので観に行かなくては。コンクリート三面ばりの堀川に人が殺到すれば、涼を求めるのはまずむりだろう。事故が起こらないことを祈る。